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名古屋市立柴田小学校における演奏と講演 [演奏会記録]

児童のための音楽会
2015年10月2日(金)09:45-10:30
名古屋市立柴田小学校(名古屋・南区)
主催:名古屋市立柴田小学校 名古屋市教育委員会 関係者のみ

今日は名古屋市南区の柴田小学校にカレンとともにお邪魔してきました。
今日は「道徳」に授業の一環として、「夢」についてのお話とピアノ演奏をさせていただいてきました。

今回のイベントにおいては画像はございませんのでご了承ください。

演奏したプログラムは以下の通りです。
エリーゼのために・・・ベートーヴェン
幻想即興曲・・・ショパン
威風堂々(連弾)・・・エルガー
シンコペーテッドクロック・・・アンダーソン

そして、児童の皆さんからたくさんの質問をいただき、自分たちの言葉でお答えさせていただきました。

Q1 ピアニストになりたいと思ったのは,いつですか?(1年)
Q2 ピアノのどういうところが好きですか?(2年)
Q3 ピアノを練習していて,つらかったことはありますか?(3年)
Q4 ピアニストになったとき,どう思いましたか?(4年)
Q5 夢をかなえるためには,どうしたらいいですか?(5年)
Q6 福山先生にとって,夢とは,どんなものですか?(6年)

こんな感じの質問をいただき、それぞれにお答えさせていただきましたよ。

Q1 ピアニストになりたいと思ったのは,いつですか?(1年)
ピアニストになりたいと思ったのはいつだったか覚えていないのが事実です。ただ、小学校の時に図工の授業でポスターを作るっていう課題があったのですが、その時に「福山孝ピアノリサイタル」というポスターを作成したことを覚えています。

Q2 ピアノのどういうところが好きですか?(2年)
この質問にはちょっと困ってしまいましたねぇ…。自分の答えはピアノは鍵盤をたたけば決まった音が出ます。バイオリンやチェロなどは自分で音程を整えなくてはなりません。面倒くさがりの自分にはピアノのほうが音を探さなくてもいいので楽ちんだったのかな・・・ってな感じのへんてこりんな答えになってしまいました。

Q3 ピアノを練習していて,つらかったことはありますか?(3年)
つらかったこと・・・・実はあんまりないんですが、前出のように面倒くさがりというのは自分のどうしようもない部分なので、練習がつらい…。いやいや、子供の頃って勉強しなくてはいけないことはわかっていてもなかなか机の前に座りたくないものですよね。全くそれと同じで、ピアノの前に座るのが面倒でした。ただ、ピアノの前に座ってしまえば練習は苦になるものではなかったです。ただ、ピアノの前の椅子に落ち着くまでがとにかくつらい。。。。。それは今でも変わっていない部分かもしれません。また、ピアニストといえどもそれぞれにいろいろな得手不得手があり、譜面を読むことが苦手な人もいれば暗譜が苦手というピアニストもいます。自分は譜面を読むことがとても苦手ですが、暗譜には苦労をしません。カレンは自分とは全く逆で譜面を読むことは苦にならないようですが、暗譜がとても苦手なようです。そのようなお話をさせていただきました。児童たちはとても興味深そうに聞いてくれていました。

Q4 ピアニストになったとき,どう思いましたか?(4年)
35年前にデビューしたとき、本編、アンコールを終えて楽屋に引っ込んだ時にとてつもなくたくさんの涙が出てきたお話をしました。また、カレンは30年前に英国でデビューしたときにはステージが怖くて仕方なかったというお話をしました。とにかく、35年前、30年前といえば、児童たちはまだ影も形もなかった時・・・存在がなかった時のお話になってしまいますよね。

Q5 夢をかなえるためには,どうしたらいいですか?(5年)
さて、この質問に関しては事前にカレンといろいろと話し合いました。子供たちに何かいいことを話してあげたかったし、実際に自分たちがどうやってここまで音楽家を続けてこられたかなど振り返り、自分たちの人生を見直すよいチャンスにもなりました。
夢をかなえるため・・・何をしてきたかと考えたとき、子供のときに自分たちは何になりたかっただろうかって考えなおしました。自分はパイロット、新幹線の運転士・・・普通に男の子たちがあこがれていた職業につきたいと思う時期もありました。しかしながら、どこかでピアノを弾き続けたいと思っていたのかもしれませんね。いろいろと経験を積み、思考を重ね、そのうち自分が本当に目指しているものが見えてくるものなのかもしれません。
カレンもあれこれといろいろと夢に描いた時期はありましたが、気が付けば福山孝の隣でピアノを弾くことが職業のひとつになっています。
結局、寄り道とは考えずにあれこれいろいろな夢を見ながら気が付いたら自分のなりたいものになっているというのが一番ベストなのかもしれませんね。だから、いろいろなものにあこがれ、夢見ることで自分を再発見し、自分が本当になりたいものに近づけるのではないでしょうか。

Q6 福山先生にとって,夢とは,どんなものですか?(6年)
これは答えが簡単ですね。・・・とはいいつつ、もう還暦に近いおっさんにこの質問はかなりきびしいかもしれませんが。。。。。
「夢」はただ、思い描くものではなく、手に入れるものだと今でも信じています。夢見てふわふわしていても仕方ありません。ゲットして初めて夢っていうものが現実化してくると思うので、今でも確かに夢はあります。一生死ぬまで現役ピアニスト。。。。。。
さぁ・・・どうなりますことやら・・・・

今回はこのようなお話をしながら演奏とともに柴田小学校の児童の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
カレンも自分も確かに緊張もしましたし、疲労感もありますが、とても充実した午前を過ごすことができました。

また、本日、夜になって今回のイベントをお誘いくださいました。森松先生よりメールをいただきました。児童の皆さんからの感想などを聞かせてくださいました。

・きれいな音でいろんな曲を演奏してくれて楽しかったです。

・「夢をもち続ける」ことは大切だなと思いました。
 私は何か、ものをつくる人になりたいです。

・福山先生の「夢は見るものじゃない。つかみとるもの」という
 言葉 が気に入りました。一生懸命やればきっとできるんだと
 思いました。僕は、学者になりたいです。

・私は「夢はいくつあってもいい」という言葉が心にグッと残りました。
 私は一つのことに夢中でしたが、話を聞いて、いろいろな道が増えました。

・福山先生とKaren先生の二人でピアノを弾いて、きれいな音でびっくりしました。
 有名な曲を弾いていただき、すごくうれしかったです。
 もう一回、いや、もう3回聞きたいです。

・「夢はすごくいいもので、変えてもいい」という言葉が心に残りました。
 私の夢はファッションデザイナーとウェディングデザイナーです。

・ぼくも今の夢を 持ち続けたいと思いました。そのためには、覚えることが苦手だけど、
 がんばります。ぼくはピアノにあまり興味がなかったけど、福山先生とKaren先生の
 ピアノを聞いてピアノが好きになりました。

・最後の曲で、みんなで手をたたいたのが楽しくて心に残りました。

・福山先生とKaren先生のピアノの演奏を聞いてすごく感動しました。
 私は今、ピアノを習っています。将来、保育士になりたいからです。
 先生になって、みんなにいろんな曲を聞かせてあげたいので、練習をがんばります。

このような感想をたくさんいただき、とてもうれしく思いました。

これから秋のコンサートツアーも始まります。いいスタートが切れるような気がしてなりません。

柴田小学校の児童の皆さん、校長先生をはじめ先生方、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
また、機会がございましたら是非お声をおかけください。
福山孝&カレン


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