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教育現場で出会うこと その3(習慣性へのこだわり)  [『ぶん★文★ぶん』]

単位制の高等学校であったり、専門学校、短期大学、大学などではやはりロール(出席)を毎回の講義で問えウことはある意味当たり前のこと。そして、この作業は講義の一番最初に通常行われることです。ところが一時限目の講義で事前に電車が遅延していることがわかっていて、15分ほど遅刻してくる学生が数十名いることが把握できているときは遅延電車が到着し学生の咳が殆ど埋まったところで講義の本題にも入りますし、その時点ではじめて出席をとろうとするわけです。勿論、学生がほぼ全員集まるまでは講義の内容も本題に入るのではなく、雑談交じりの和んだ感じで全くかまわないと理解しています。ただ、一人の学生がチャイムがなって、自分が講義室に入った時点ですぐに出席をとらないことが納得がいかないのでしょう。『先生!出席とってません。』と挙手をして言い放ちました。自分は電車も遅れているし、ある程度学生がしっかり集まってから出席をとればいいだろうという安易な思考が働いてしまったのです。間違ってはいないと思います。しかしこの学生にとっては雑談交じりの和んでいる状態が気に入らないわけではなく、先生が出席を講義の最初にとらないことが納得がいかないのでしょう。この発言は15分ほどの間に四回ほどありました。『うんうん、あとから出席を撮るからね。』と、その場は言うのですが、結局は納得してもらえないのでしょう。
多動というわけではないでしょう。ただ、習慣的動作が必ずしも順番どおりに行われないことに違和感を感じ、その学生にとってはそれがとてつもなく、我々が察する以上のストレスになっていることがあるのですね。
自分は色々なケースを経験しながら色々なことを学ばせてもらっているのですが、驚きや発見・・・教育現場では本当に次から次に・・・・・。まだまだ自分も成長しなくてはと思うことばかりです。
他にも習慣的動作として毎日弁当を持たされている学生が家庭の都合でしょうか、お弁当を持参できず、お金を渡されてお昼ご飯をコンビにかどこかで買ってたべなさいといわれ、学校に到着。そして昼休み。外に食事を飼いに出かける行動が出来ず、校内を何となくウロウロしているだけ。結局お昼を食べられずに時間だけが過ぎてしまい、午後の講義が始まってしまう。こういうときに友達(クラスメイト)が運良く誘ってくれたら、そのまま流れで学校の外に出かけられるのかもしれません。しかしながら一人で行動することが多い学生(自閉などの症状があるケース)は他の学生に誘ってもらうチャンスを逸してしまうことも少なくないのです。
実際のそういった状況を校内で見かけてしまうと、どのように手を差し伸べられるのかと非常に困惑するしか出来ない自分です。まだまだ勉強が足りていないですが、情報を入手することは必死でがんばっているつもりです。ただ、それしか出来ないのですが・・・・・・・・。
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ちゃーちゃん

其の時々の変化に付いて行けないのですね・・・決められた通りの行動しか対応出来なくなっている人が増えて居るって事でしょうか(∩_∩)
by ちゃーちゃん (2012-01-23 11:25) 

★まっと★

ちゃーちゃん(●⌒∇⌒●)
(^コ^)(^ン^)(^ニ^)(^チ^)(^ワ^)素言ういう人が増えているって言うことはナイト思うんですよ。
以前はまだADHDや自閉に対する研究がすすんでいなかったので症ねぇ。最近になって自閉症に関する情報も多くなり先天性の病気であるということが認識し始められたということではないでしょうか。
by ★まっと★ (2012-01-23 11:28) 

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