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福山 孝 ピアノリサイタル2007 with Karen 名古屋公演 [演奏会記録]

poster2007.gif♪福山 孝 ピアノリサイタル2007 with Karen 名古屋公演
2007年11月22日(木)午後7時開演 
青少年文化センター アートピアホール(名古屋)
Takashi Matthew Fukuyama Piano Recital 2007 with Karen
22nd Nov. 2007 at 7PM Artpia Hall (Nagoya)
♪プログラム
ピアノソナタ「悲愴」・・・(ベートーヴェン)
ピツィカート・ポルカ・・・(シュトラウス)
クシコス・ポスト・・・(ネッケ)
『くるみ割り人形』より「花のワルツ」・・・(チャイコフスキー)
前奏曲Op.28より
  №1,№4,№7,№10,№12,
  №15,№20,№22・・・(ショパン)
ワルツOp.64
  №1.№2・・・(ショパン)
ラプソディー・イン・ブルー・・・(ガーシュイン)
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■演奏会レポート@名古屋公演

11月22日は「いい夫婦」の日ですよね。
できる限り11月22日は名古屋公演を開催するように調整しています。昨年に引き続き、今年も22日にアートピアホールで秋のシリーズ名古屋公演を開催しました。
ほぼ、一ヶ月にわたる秋のシリーズも終盤になり、この本番を終えると、札幌での千秋楽を迎えることになります。

11月22日当日、★カレン★は午後まで江南市の小学校にて授業見学などの仕事を終えてから午後3時過ぎに楽屋入り予定。★まっと★は午前中に名鉄看護専門学校での講義を終え、帰宅。午後1時頃、★たいよう★ちゃん(飯塚尚くん)が★まっと★邸まで迎えに来てくれました。
★たいよう★ちゃんのワンボックスカーに大量の荷物を詰め込んで、いざ出陣。カメラマンの★ピロピロ★(蜂須賀宏明くん)はお仕事を午前で切り上げ、その足で会場に向かってくれました。★まっと★の秘書でありステージマネージャーの★えりりん★(神谷映理子さん)も大学の講義を終えて会場へと移動。
★まっと★と★たいよう★ちゃんが会場に到着すると、すでに★ピロピロ★は会場搬入口の駐車場にてお昼寝中。3人で大荷物を楽屋まで運び、とりあえず楽屋入り。
調律師の★てっちゃん★(宮北哲也くん)はすでに会場入りしてステージでピアノの調律をしてくれていました。
とりあえず、ホール受付などの設営を開始し、午後3時過ぎには★カレン★も到着してくれました。
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昨年は衣装を着けてのリハーサルをしましたが、★カレン★の体調も病み上がりということがあり、普段着のままの音あわせとなりました。
アートピアホールは我々の地元名古屋でも特別クラシックピアノの演奏会が多く開催される会場ではありませんが、700人を収容できる大きなホールです。
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二人でのリハーサルを終えた頃に、どこで寄り道をしたのかはわかりませんが、、、、★えりりん★が会場に到着。そして、ソロのリハーサルに入った★まっと★です。
受付の設営も終了し、楽屋で打ち合わせを済ませると、あっという間に開場時間となりました。
★カレン★の衣装はいつもどおり今回も三枚のドレスを用意しました。ウェルカムドレスはライトブルーのアメリカンショルダー・チャイナ。★カレン★のプロポーションならではの衣装でとてもよく似合っていました。本人は薄い色はあまり好まないようですが、皆さんが「素敵っ!」って声をかけてくださると、すぐその気になれる★カレン★ちゃんであります。★まっと★はインディアンtロングベストでお客様をお出迎え。

お客様は開場まで扉の前で並んでくださっていました。
定刻18時30分に扉を開けて開場。★カレン★と★まっと★、そして★えりりん★と★たいよう★ちゃんでチケットをお預かりし、プログラムを配布させていただきました。
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開演15分前には一旦楽屋に戻り★カレン★と★まっと★はステージコスチュームに着替えをしました。

開演定刻1分前(18時59分)に1ベルがなり定刻どおり客電が落ちて開演となりました。黒のシャツとパンツ、刺繍入りのベストとカマーバンドで★まっと★は一曲めのベートヴェンのソナタ「悲愴」を演奏。
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一楽章から入り、音色は甘く、時には男性的な激しい音を気持ちよく演奏できました。
ただ・・・・・一楽章終盤、どうしたことかコーダ寸前の和音、、、、何気に位置オクターブ位置を間違えてしまいました。通常ではありえないミスでしたが、自分が依然としてパニックに陥ることもなく落ち着いてその後の演奏も継続できたことはうれしかったです。
二楽章は皆さんもよくご存知のメロディーで客席から「あぁ~♪」という声が漏れてくるのがいたにいる★まっと★にまできこえてきました。テンポが速くなることもなく、自分のペースで二楽章を終えて、三楽章へ。
この三楽章は音楽大学への入学試験にも欲使われる楽曲ですが、入試向きではなくお客様に楽しんでいただけるような演奏に仕上げたかったので今回のプログラムの中では一番早くから準備や稽古に取り組んだ楽章です。その甲斐あってかスムースに全楽章を弾き終えました。
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衣装そのものは非常に軽く、ほかのドレスに比べると演奏はしやすいようですが、スカートの広がりを支えるパニエがかなりハードな素材なのでペダルを担当する★まっと★には少々、★カレン★のすその部分が邪魔になっちゃいました。
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ
★カレン★がステージに出てくるとお客様からのため息が聞こえてきます。その声になるようなならないようなお客様の歓声が★カレン★に力を与えてくださるのです。
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ピツィカートポルカ、クシコスポストを演奏し、再びMC。そして、前半最後のチャイコフスキー「花のワルツ」。
ここで大事件が発生!★カレン★と★まっと★とどちらが譜面を捲るかは楽譜に詳細が書き込まれています。
連弾の場合、どちらか一方が休符の瞬間に譜面を捲るのですが、★カレン★が二ページ捲ってしまったのです。いつもの★カレン★なら、そのまま演奏そのものが崩れていくのですが、今回の★カレン★は落ち着き払った様子で何事もなかったように演奏を続けていました。
実は本番前日の稽古で同じことが起こったのです。まさか本番ではありえないとおもっていたのですが、、、。
ハプニングがありましたが、無事に前半のすべての演奏を終えました。

10分の休憩を挟んで後半が始まるのですが、この10分は楽屋ではとてつもない戦争状態です。
★カレン★の衣装を着替えさせ、★まっと★自身もグレーに刺繍入りの燕尾服(この名古屋公演2007のために新調した衣装です。)に着替えなくてはなりません。
シャツからすべて着替えるのですから大変な作業です。
まずは★カレン★を着替えさせ、それから自分の衣装に取り掛かります。

後半も★まっと★のソロからのスタート。★まっと★が大好きなショパンから始まるのですが、今回のリサイタル2007で初めて舞台に上げているプレリュードから。
全24曲の中から抜粋ではありますが、太田胃散のCMで使われている楽曲、「雨だれ」など有名な作品も含まれています。演奏中、客席から「あぁ~~♪この曲って・・」などという声もかすかながらステージに聞こえてきます。「太田胃散だよねぇ~」などとも。。。。。
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プレリュードを演奏し終えて、「子犬」などワルツを二曲。
お客様が良くご存知なショパンの作品を聴いていただきました。
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★まっと★のソロが終了すると★カレン★の登場ですが、その場つなぎに★まっと★のMC。後ろでゃ調律の★てっちゃん★がピアノの譜面台、スツールをもう一脚準備してくれます。作業中の★てっちゃん★を捕まえてMC中の★まっと★はお客様に調律師としてご紹介。 ステージの準備完了後、★カレン★を再びステージへ誘います。
後半の★カレン★の衣装は楽曲「ラプソディーインブルー」にちなんで濃いブルーのベルベットドレス。
お客様から再びため息が漏れます。耳で聞いて楽しんでいただくだけではなく、視覚的にもお客様に楽しんでいただきたい。そのためには★カレン★の衣装はとても重要な役割を持っていると★まっと★は考えています。
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ライトの関係上、客席からは若干黒っぽく見えた様子でもありますが、ブルーのベルベットとサテンで地味な色合いながらもとても豪華な衣装です。
「ラプソディーインブルー」は★カレン★が日本でデビューして以来、演奏し続けている我々の重要なレパトワであり、毎年多くのお客様からリクエストを頂戴している楽曲です。各回毎の録音を聴いてみても毎回異なった演奏に仕上がっています。今回は若さで突っ走っていた古い録音に比べると落ち着いた少々色っぽい仕上がりになっていたように思います。
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有名なメロディーがあちこちに出てくるこの楽曲。お客様も楽しんでくださったのではないでしょうか。演奏を終了すると大きな拍手をいただきました。演奏後、お客様の前で★まっと★は★カレン★にロイヤルキッス。
・・・・、実はこの「ラプソディーインブルー」でも、全く前半と同じように譜捲りミスがあったんです。お客様もお気づきになったと思うのですが・・・。楽曲の構成上、とても譜面が捲りにくい状態ではあるのですが、最近の我々のステージでは譜捲り担当の方をつけないようにしています。それはパフォーマンスであるステージでの視覚的なものもありますし、譜捲りの方と息が合わないと、とても演奏しづらいと言うこと、譜捲りの方との稽古のために時間調整をしていたらとてもスケジュールが組めないといういくつかの問題点があるからで、それらを回避するためにはすべて自分たちで譜捲りまでしてしまおうと言うことなのです。この10年ほど自分たちでの譜捲りに取り組んでいるのです。この秋のシリーズでも過去4公演ではそのようなミスはなかったのですが・・・。
地元の名古屋で2回も・・・・……(-。-) ぼしょ・・・・。
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アンコールにはクライスラーの「美しきロスマリン」と我々の演奏会では定番となりましたアンダーソンの「シンコペーテッドクロック」をお客様の手拍子とともに演奏させていただきました。
その後、ステージから客席を抜けてホワイエまで出てお客さまをお見送りと同時に★Matt-B-rand★のCD、タオル、しおりなどの販売。
★まっと★自身もブースに立ち、スタッフと一緒に販売させていただきました。
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本当に多くのお客様がグッズをご購入頂き、うれしく思いました。ホワイエではごった返しの状態で、皆様に挨拶をさせていただきながら飛ぶように売れるCDにも在庫がなくなるのでは・・と心配するほどでした。うれしい悲鳴です。
お客さまをすべてお見送りさせていただき、演奏会を終了。
楽屋に戻り普段着に着替え、荷物をまとめて★たいよう★ちゃんの車に詰め込みました。
演奏会当日はここ数年、名古屋市内に宿泊するようにしています。打ち上げでは美味しいしゃぶしゃぶに舌鼓を打ち、演奏会を振り返り愉しいおしゃべり。
打ち上げを終えたのはもう日付が変わっていました。
そのまま徒歩でホテルへ。。。★カレン★と演奏会の余韻に浸りながらゆっくりと休みました。

今回でアートピアホールでの演奏会は最後になってしまうかもしれません。クラシック業界の低迷は我々の演奏会でも肌で感じることができる仕方のないことなのです。会場を若干小さくして来年は熱田文化小劇場へ移動します。★まっと★たちの演奏会を楽しみにしてくださっている多くのお客様のために、そしてもちろん自分たちのためにもこの秋のリサイタルツアーは継続していかなくてはなりません。
しかしながら、継続するためにはお客様に楽しんでいただける環境や準備が必要となり、来年の会場の移転を決断しました。来年も多くのお客様にお集まりいただきたいし、これからもピアニストとして愛され続けられるように努力をしていきたいと思っています。

★えりりん★、★ピロピロ★、★たいよう★ちゃん、★もこ★ちゃん、★トモトモ★、★てっちゃん★、★かわはらっち★。。。。。
多くのスタッフに支えられながらこうして無事に名古屋公演を終了できました。

後一本、札幌公演です。
心を込めて千秋楽の演奏をしたいと思っています。

ご来場いただきました皆さん、スタッフのみんな、
本当に有難う。
★まっと★&★カレン★ 撮影 : 蜂須賀 宏明

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