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福山 孝 コンサートツアー2005 東郷公演 [演奏会記録]

福山 孝 コンサートツアー2005 東郷公演
2005年7月2日(土曜日)
午後2時30分開場 午後3時開演
コンサートホール『レ・マーニ』(愛知県東郷町)
入場料 2000円

◇プログラム
練習曲ブルグミュラー
『素直な心』
『アラベスク』
『バラード』
『天使の声』
『舟歌』
『貴婦人の乗馬』

愉快な鍛冶屋 ・・・・・ヘンデル

花の歌 ・・・・・ランゲ

ロンドカプリチオーソ ・・・・・メンデルスゾーン

ソナタ ハ長調 ・・・・・ハイドン

前奏曲 ト短調 ・・・・・ラフマニノフ

組曲 『版画』・・・・・・ドビュッシー
 1.塔
 2.グラナダの夕べ
 3.雨の庭

スケルツォ第3番 ・・・・・ショパン

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◇2005年7月2日 演奏会レポート
05年夏のツアー初日の幕です。
自分では感じる以上の緊張があったように思います。
いつも通りに目が覚めて、外のお天気を確認したら、今ひとつのお天気。
でも、雨はどうにか降らずに居てくれました。

朝から小学校でのパソコンのインストのお仕事。
衣裳や荷物のパッキングで若干時間がかかってしまい、
家を出るのが遅くなってしまいました。
小学校に向かう途中、調律師の★てっちゃん★(宮北哲也氏)とホールに
電話で『よろしくお願いします。』とひとことお話して
無事に遅刻せず、小学校に到着。
二時間の授業を終了して、忘れ物があったので、一旦帰宅し
そのままホールへ。

調律も終了していました。
そして、リハーサルに入りました。
時間のほうももう1時になろうとしていました。
珍しく、入念なリハーサル・・・・。
初日は毎年ですが、かなり重圧が大きいです。

やっぱり★てっちゃん★(宮北哲也氏)の調律だと、安心感が大きいです。
リハーサル終了後、★てっちゃん★ともゆっくり話す時間がありました。
★てっちゃん★はその後のお仕事に出かけていきました。
★み~★ちゃん(横井美香さん)がわざわざお手伝いに足を運んでくださって
★えりりん★も到着。★カレン★や両親も到着し、
二時半の会場時間。
★まっと★は二階の楽屋へ。
かなり蒸し暑く感じましたが、衣裳を着けて再び、ホワイエへ。
お客様のお迎え入れです。

今回の前半の衣裳はインドの民族衣装。
ハイネック(首がないくせに・・)のロングシャツにロングベスト。
長いストールがあって、これをどのように着ればよいのか・・・・・
少々困ってしまいましたが、首にかけておきました。
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ

そして開演。
ブルグミュラーの6曲。とても気持ちよく演奏でき、誰もがご存知な楽曲を
スムースに演奏できました。ここでMC。
その後、愉快な鍛冶屋、花の歌、ロンドカプリチオーソへと続きます。
今回のプログラムでは先週、先々週、★たいよう★ちゃん(飯塚尚くん)が
演奏したロンドカプリチオーソですが、イントロの部分で自分なりの演奏が出来、
非常に満足していましたが、本編に入った途端に何が起こったのか、
指が廻らないんです。。。
・・・??????・・・必要以上にテンポが速すぎたんですね。
気がついたときにはもうすでにおそく、何とかそのテンポに着いていこうと
したのですが、なんだか思うようにいかなくて、ちょっと不本意な形になって
しまいました。しかし中断することなく最後までたどり着きヒヤヒヤしながらも
一応、演奏し終えたといったところでした。
そして前半最後のハイドンのソナタ。
一楽章の出足は今ひとつでした。カプリチオーソを少々引きずってしまったのかも
しれません。しかし、徐々にペースをつかみ、
いい感じで一楽章を終えたのは良いのですが、
ニ楽章の最初のアルペジョ和音・・・・・・。
・・・・・・・1オクターブ違うジャン!!出してしまった音が1オクターブ高すぎた。
何もなかったような顔をして、もう一度、1オクターブ下のアルペジョから弾きなおし、
ニ楽章も順調に終了。
1オクターブ間違えたときには反響板(舞台奥=お客様の反対の方向)を
見ながら、演奏中にくすくすしてしまいました。
多分同じ調の1オクターブ違いの音出しだったので、そう多くの皆さんは
気がつかなかったと思うのですが、演奏家仲間にはばればれですね。
三楽章は今までの稽古を通じて一番いい演奏だったと思います。
どうにか前半を無事に終了してホッとしました。
ここで10分の休憩を頂いて、後半へ。

今回の★まっと★のお色直しは燕尾服。
黒の燕尾・・・久しぶりに着ました。実は先週の白川公演での画像を見て
自分なりにかなりショック!ちょっと体が膨らんでいたのか、単に太っただけ
なのかも知れないのですが、何とか一週間で痩せよう!!・・・と
決意していたのであります。
4キロ半ほど一週間で体重を落としました。これがなかったら、今回の燕尾服、
きっと着ることが出来なかったでしょう・・・・。
ヾ(@゚▽゚@)ノ ぎゃはは・・・・・ヾ(@゚▽゚@)ノ
ピアニスト・・・・燕尾服を着ると心も引き締まります。
颯爽とステージに出て後半。
後半のプログラムはかなり重たい楽曲が並んでいました。
MCを入れながら・・という予定でしたが、状況から判断して
後半の楽曲をすべて通して演奏をしたほうが良いと判断したので、
最初に楽曲の説明をさせていただき、ピアノに向かいました。
MCではラフマニノフの前奏曲は『嬰ハ短調』と『ト短調』が有名で、
一昨年は『嬰ハ短調』をえんそうしましたが、今回は『ト短調』。
そして、ドビュッシーの版画。三つの楽曲からなる組曲ですが、
その解説と自分なりの解釈についてお話させていただきました。
そして最後はやっぱりショパン。スケルツォの3番。
リハーサルでも暗譜の不安がぬぐいきれないままだったので、非常に不安でした。
これだけの重たい後半の楽曲を一気に弾きとおすことはかなりハードです。

MCの後ピアノに向かったものの、今ひとつ自分の気力が乗ってこない。
若干の苛立ちの中、ラフマニノフのプレリュード(前奏曲)をスタート。
テンポと音色がかみ合わず、最初は調整に苦労しましたが、だんだんと自分の
ペースになってきたのがわかりました。
一安心。
そして版画。非常に東洋的な音階の中にそびえる『塔』を表現しながら
楽曲が進みます。『グラナダ』から『雨』へ・・・・・・・。
ここでこけた!!まさに『やっちまったぁ~~★』っていう感じでした。
庭の雨。。。。のはずが集中豪雨・・・・。これまたテンポが速すぎて、自分自身の
心がついていっていない感じでしたね。
ドビュッシーの前期の作品は非常にロマン派の影響が強く、★まっと★的には
非常に演奏しやすいのですが、この『版画』の時代あたりから、ドビュッシーも
印象派の色がかなり濃くて、なんとなく苦手意識があるのですが、
自分でも大好きな楽曲なので、今までにも何度もステージに上げている楽曲です。
しかしながら、この集中豪雨・・・洪水になってしまうのではないかと思うほど
とてつもなく早く弾き始めてしまいました。最初の二極がとても気持ちよかったので、
その反動でしょうか・・・・気持はノリノリだったのに今ひとつテンポが速すぎただけで、
そこまで作り上げてきた版画の組曲としてのまとまりを自分で崩壊させてしまった部分は
今回の大きな反省点であります。
しかしながら、自分でs出してしまった音には責任を持たなくてはならないのもステージでの
ピアニストの大事な要素。
そのまま突っ走ってしまいました。
ここでかなりの疲労感・・・・・最後にスケルツォが残っているのに・・
自分のエネルギーが残り少ない自覚を感じました。
しかし、フルリサイタルでは誰かに代わっていただくわけにはいかないし、
最後の楽曲スケルツォの第3番に突入。
テンポは良好。いい感じ!!.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
自分でもいい感じでスタートできたことがうれしかったですね。
しかしながらスタミナ切れでしょうか・・・なんだか音が嵌らない・・・・
イライラ・・・・イライラ・・・・イライラ・・・・・
こういうときにはひたすら丁寧に引くように心がけます。
それが功を奏したのか、最後までたどり着きました。しかしながら大好きな楽曲なのに、
お殿は麻利がよくなかったことは否めないです。これも大きな反省点ですね。
まだ、ツアーは後3本あります。少しでも上向きになるようにがんばらなくては・・・。

演奏会の本編が終了して、お客様にご挨拶。
そして、★カレン★をステージに呼んで、この秋のプログラム『ドリー組曲』より一曲。
秋のシリーズの予告編といったところですね。
最後にはいつもどおりシンコペーテッドクロックでお客様の手拍子とともに
楽しいひと時を過ごし、05年サマーツアーの幕を下ろしました。

まだまだ、尼崎、徳島、岐阜とツアーが続きます。
ひとつずつを大切に演奏して生きたいと思っています。
また、各地の皆様にお会いできますことをとても楽しみにしております。

★まっと★

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