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第19回★トゥレブル・クレフ★演奏会 [★トレ・クレ★演奏会]

♪第19回★トゥレブル・クレフ★演奏会
2008年09月26日(金)午後6時30分開演 熱田文化小劇場(名古屋・熱田)
The 18th Treble Clef Concert
26th Sep. 2008 at 6:30 Atsuta Theatre (Atsuta Nagoya)
■プログラム■
久保 雄介(トロンボーン)
   トロンボーン協奏曲より 第1楽章/L.グレンダール
   「瞳」~トロンボーンとピアノの為の~/山下 康介
福井 千裕(ソプラノ)
   「つばめ」から“ドレッタの素晴らしい夢” /プッチーニ
   「夢遊病の女」から“ああ、信じられない” /ベッリーニ
清水 公明(サックス)
   Out of the cool /D. Heath
   カヴァティーナ /S. Myers
飯塚 尚(ピアノ)
   幻想舞曲集 作品22より 第3曲「饗宴」 /J.トゥリーナ
福山 孝(ピアノ)
   月の光 /ドビュッシー
   亜麻色の髪の乙女 /ドビュッシー
   熊蜂の飛行 /コルサコフ
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■演奏会レポート
数えてみればもうすでに19回目を迎えている★トゥレブル・クレフ★の演奏会です。当初は年に三回の演奏会を企画していましたが、最近では一年に一度のペースで演奏会を開催しています。今回も開場は熱田文化小劇場。実はここのところ自分のことで精一杯だったこともあり、出演者の皆さんには多大なご迷惑をおかけしてしまったこと、申し訳なく思っております。今回の参加者はトンボーンの久保雄介くん、初めて★トゥレブル・クレフ★に参加してくださった福井千裕さん、そしてサックスの清水公明さん、昨年、独立したいようサウンドファームを解説した飯塚尚くん、そして自分という5人のメンバーでした。演奏会そのものの長さはありませんでしたが、各自が当日までに暖めてきた作品を精一杯演奏しました。今回から★トゥレブル・クレフ★の演奏会は無料の演奏会とさせていただくことになりました。

演奏会当日、自分は当初の予定では午後3時10分まで学校で講義をして終了後に開場に駆けつける予定でした。ところがこの週末が学園祭とのことで、授業はカット。よって、朝から稽古することが出来たわけです。自宅にこもり久々に充実した稽古の時間をすごしました。この数週間、札幌の往復やら何やらと自分のことで精一杯になっていたので、プログラムの印刷も出来ていませんでした。稽古をしながら印刷、そして衣裳などをパッキングして、午後二時には家を出てみたものの・・・結局、印刷したプログラムを自宅に置き忘れてしまうといたt始末・・・。なんとも情けない状態でした。
飯塚君と久保君が午後1時には楽屋入りして他のメンバーを待っていてくれたので自分は何気に安心してしまったのかもしれません。一旦引き返してプログラムを手にとって、会場に向かいました。4時30分からステージでのリハーサル。最初にピアノに触らせていただき、その後は開演まで自分アh練習室に子守稽古しました。実際、演奏会当日のリハーサルはほとんど楽器に触らないのが自分のスタイルでしたが、実際問題、今回は本当に時間が足りなくて、自分の思う演奏までになかなか到達できていませんでした。演奏会当日の稽古は本当に充実していて、暗譜まで何とかこぎつけることが出来ました。
予定時間に開演し、まず最初は久保君のトロンボーン、伴奏は飯塚尚君で管楽器ならではの迫力のアルトロンボーンの響きでした。二人の男性がダークスーツでの登場です。とてもシックな感じでステージに落ち着きを感じます。そして、今回初めて★トゥレブル・クレフ★に参加してくださった福井千裕さんのソプラノ。とても美しい歌声でソプラノらしい楽曲を披露してくださいました。衣裳はワインカラーのとてもフェミニンなドレスでの登場。今回の演奏会では唯一の女性の出演者。花を飾ってくださいました。岐阜同士ということで伴奏は飯塚君でした。前半の最後は清水公明さんのサックスで二曲。有名な楽曲を選んでくださってお客様も楽しまれたのではないでしょうか。いつも黒い衣裳が多い公明さんですが、今回は白のジャケットでとても粋なステージを見せてくださいました。
公演はピアノの演奏となりますが、最初に飯塚尚君の演奏。スペインらしいリズムと今回すばらしかったのは正確なタッチと間のとり方。とてもすばらしい演奏だったと思います。難しい題材に取り組んでいたのですが、きれいに仕上がってくれました。演奏を終えてステージすそで待つ自分にくれた笑顔は満足度を象徴していたように思います。本番が始まって彼自身のソロ演奏まで伴奏が三人続き、かなり大変だったことでしょう。休憩の跡にすぐにソロを演奏しなければなりませんでしたから、精神的にはかなりきつい本番だったに違いありません。
飯塚君の演奏が終了し、最後に自分の演奏です。ドビュッシーの作品から『月の光』と『亜麻色の髪の乙女』、そして、コルサコフの『熊蜂の飛行』と続きました。『つきの光』が一番今回の問題の楽曲で、暗譜がおぼつかないままという状態で当日を迎えてしまった自分・・・・しかしながら一日かけての稽古はしっかり成果がみられたようです。一箇所、ちょいと音に迷いがあり、指が正しい音に行かなかったのですが、それ以外は録音を聞いても自分の音色が出ていたし、音楽表現の面でも自分の演奏が出来ていたようです。『亜麻色の髪の乙女』は今までにも何度も演奏してきている楽曲ですが、ドビュッシーが二曲続くと重たくなりすぎないようにと気をつけました。ミスがまったくなかったわけではありませんが、満足のいく演奏でした。終局の『熊蜂の飛行』はここのところ良くいろいろなピアニストが取り組んでいる楽曲です。コルサコフの作品ですが、ラフマニノフが編曲しています。最初から最後までを通して右手が一度もとまることのない作品なので、ひとつ間違えてしまうとどこにも戻れないという恐怖感がありました。ぽろぽろとミスタッチをしながらも何とかとまることなく最後までたどり着き、音楽的表現としては満足のいくレベルまで仕上がっていたと思います。後は11月の秋のシリーズまでに正確さをしっかり稽古しておかなくてはいけません。残念ながら★カレン★も会場に間に合えば・・と思っていたので、胃c章も全て用意しておいたのです。しかし、★カレン★は仕事の関係で終演までに会場に到着することが出来ませんでした。とても残念でした。
このような形で第19回目の★トゥレブル・クレフ★公演を終了することが出来ました。来年の20回目のコンサートは同じ熱田文化小劇場にて2009年9月26日を予定しています。たくさんのお客様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
★トゥレブル・クレフ★主宰 : 福山 孝
撮影 : 蜂須賀 宏明

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