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第16回★トゥレブル・クレフ★演奏会 [★トレ・クレ★演奏会]

第16回★トゥレブル・クレフ★演奏会 長野七夕公演 
2006年07月07日(金)
午後6時開場 午後6時30分開演 
長野県民文化会館小ホール(長野) 入場料 1000円


今回の長野遠征は七夕長野公演ということで、
最後にはお客様とご一緒に「たなばたさま」を大合唱★


■プログラム
ソプラノ:本島洋子 (伴奏:飯島優子)
歌曲集「愛する歌」 
作曲/木下牧子 作詞/やなせたかし
 誰かが小さなベルをおす
 ロマンチストの豚
 雪の街
 ユレル
 さびしいかしの木

ヴァイオリン:毛利幸子 (伴奏:鹿田香里)
平城山  作曲/平井康三郎
浜辺の歌  作曲/
おぼろ月夜  作曲/岡野貞一

ソプラノ:本島洋子 (伴奏:飯島優子)
 「胸に平和の光が」KV.152(120a)
 作曲/モーツァルト
 作詞/不詳
 「天があなたを私に返して下さる今」
 KV.374
 作曲/モーツァルト
 作詞/ジョバンニ・デ・ガメッラ

ヴァイオリン:毛利幸子 (伴奏:鹿田香里)
マリア・マリ  作曲/カプア
おまえが欲しい  作曲/サティ
愛の悲しみ  作曲/クライスラー

ソプラノ:本島洋子 (伴奏:飯島優子)
モーツァルトによる作品
 夢に見る姿 KV.530
 さあ、この薬で KV.527
 愛の神よ ご覧ください KV.492
 別離の歌 KV.519

福山 孝(ピアノ)
ピアノソナタ KV,545 作曲/モーツァルト
幻想曲ニ短調 KV.397 作曲/モーツァルト
バラード3番 Op.47 作曲/ショパン

福山 孝アンコール
エリーゼのために 作曲/ベートーヴェン
ノクターン第2番 作曲/ショパン

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◇演奏会レポート

今回は★トゥレブル・クレフ★の新しいメンバーが長野から
参加をしてくださいました。勿論、長野といえば我々
★トゥレブル・クレフ★のメンバーが誰でも★洋子ママ★と
お呼びしているソプラノの本島洋子さんが中心には本当に
この演奏会のためにご尽力いただきました。
ありがとう♪(#^ー゚)vございました。
★トゥレブル・クレフ★の遠征も今回で三回目。名古屋から
飛び出すことはとても大変なことです。しかしながら多くの
サポートをしてくださる皆さんのお力をお借りしながら、兵庫、
岐阜、そして今回の長野と三度目の遠征を続けることが
出来ましたこと、とてもうれしく思っております。


今回の演奏会のために★まっと★は告知をかねて
NHK長野放送局での番組に生出演をさせていただきました。
7月5日のことで、そのまま長野にステイも考えたのですが、
自宅での稽古、名古屋での仕事などもあり番組出演後、
名古屋に帰ってまいりました。そして、7日(本番当日)の朝に
名古屋を出発し、長野に向かいました。
今回も運転は親友の★ピロピロ★こと蜂須賀宏明君に同行を
お願いし、運転のほとんどを任せてしまいました。・・・というのも、
自分の腰痛の状態が非常によくなく、とても自分一人で
全行程を運転できる自信がなかったのも事実ですし、
一人旅は寂しいじゃないですかぁ・・・
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
この一週間はとても多忙な日々が続いていましたので床屋に
行く時間もありませんでした。そこで、7日の最初の用事は床屋。
通常9時オープンの店で8時半に無理に予約を入れ、散髪をして
もらいました。★まっと★だけではなく、★ピロピロ★も散髪完了★
その足で、名神に乗り中央道から長野道へ。
約3時間半ほどで長野市に到着。
自分のリハーサルは4時半とのことだったので、一旦ホテルに
チェックインして、一時間ほどのんびり。
それから会場に向かいました。何気に同行した蜂須賀君が自分に
「緊張してきた。」と一言。★まっと★は「はっ???弾かないじゃん、
弾くのは俺じゃん。どうしてきんちょうするの・・??」と一笑★
長野は大きな町ではないので、さほどの時間もかからず会場に到着。
他の出演者の皆さんにご挨拶をさせていただき、
調律師の米山さんにもご挨拶。
ここ数年の間に長野での本番、テレビ出演など、すべて米山さんの
調律にお世話になっています。彼の調律技術の素晴らしさは
サイト内『ぶん★文★ぶん』の№27にあるベーゼンとの再会において
限りない力を貸してくれたことでもおわかりいただけると思います。
そして、★まっと★のリハーサルスタート。
腰痛がかなり厳しい状態であったので、衣装を着けてのリハーサル
というわけにはいきませんでしたが、靴の確認だけはしたかったので
本番用の靴でペダルの確認。音の確認。
今回のピアノはスタインウェイ。
けっして新しい楽器ではなくオーバーホールを二年ほど前に
施したとのこと。状態はかなりよく感じられました。安定度も高く、
会場の大きさからするとB型でも十分に音が飛ばされていたように
思いました。スタインウェイといえばD型が一般的でしょうが、会場の
サイズやホールの造りによって、適当なサイズというのは
絶対に存在します。素晴らしいつや消しの楽器でした。
珍しいことですが、いつもリハーサルには時間をかけない自分では
ありますが、モーツァルトは今年いっぱい持ちまわる作品に
なりますので、自分なりに暗譜の確認や、音の跳ね方等をしっかりと
熟聴し、納得のいくリハーサルになるよう若干、時間をかけました。
暗譜は問題なく、指の運びもなかなか悪くはなかったように思います。
そして、衣装を着けて本番を待ちます。
お客様の入りがどうしても気になる自分でしたが、お客様が次から次に
入ってくださって、★洋子ママ★や毛利さんたちがどれほど真剣に
このコンサートに取り組んでくださったのかが心を打たれるほど
感じられました。メンバーがチケット一枚ずつを大切に販売し、
そしてお客様がその心を受け取ってくださって足を運んでくださることは
本当にうれしいことだと感じました。

定刻通り、6時30分に開演になり、★洋子ママ★の日本歌曲を
舞台の横でじっくりと聞かせていただきました。
★洋子ママ★の衣装は明るいグリーンのスレンダードレス。
伴奏の飯島さんは白のブラウスにとてもおしゃれなパンツを
あわせていらっしゃって、伴奏者らしくありながらも
指の先から表現されるその素晴らしい音楽性にのって、
★洋子ママ★の歌唱も本当に素晴らしいものでした。
ここまで、このコンサートのために打ち合わせや、細々とした
雑務をこなされ、この日を迎えられた喜びが歌を通じて我々や
お客様に届いたことは言うまでもありません。
そして毛利さんのヴァイオリン。ネイビーブルーのドレスに
身を包まれた毛利さんは繊細ながらもエネルギッシュな演奏で
初めてヴァイオリンの演奏を耳にするお客様も
いらっしゃったでしょうが、ヴァイオリンの音色の素晴らしさを誰もが
感じることが出来たと思います。伴奏の鹿田さんは真っ黒のドレスに
黒いボレロというシックないでたちで淡々と毛利さんの音色に合わせて
伴奏を奏でてくださいました。

前半のプログラムは★洋子ママ★と毛利さんが素晴らしい演奏で
後半の★まっと★の演奏につなげてくださいました。

10分の休憩を挟んで★まっと★の出番。
黒の燕尾服に身を包んだ★まっと★。実は腰痛はかなりの限界まで
達していて、恥ずかしい話ですが、座薬と錠剤の両方で痛みを抑え、
板にあがることになってしまいました。不本意ではありますが、板の上で
お客様に失礼な表情が出るのはプロとしてとても自分自身が許せないと
考えたからです。
板に上がる前の緊張感もリハーサルでの確認のためか、さほど大きな
ものでもなく、スムースに気持ち的にもいたにあがることができました。
モーツァルトのソナタはピアノ学習者が誰でも一度は演奏したことが
あるであろう楽曲。ハ長調でありながらも繊細に演奏すること、そして
自分らしさを誇張しすぎないように気を配りながらも★まっと★ならではの
モーツァルトを堪能していただきたかった。
若干のミスはありましたが、自分の出す音をよく聴きながら満足のいく
演奏が出来たと思っています。
そして二つ目の作品も同じくモーツァルト。「幻想曲」という作品ですが、
ひとつの短編の作品の中にドラマチックに、そしてオペラチックに
仕上げられたこの作品は研究を重ねて、自分らしさを表現できる、
どこかしらロマン派的な音使いや荘厳なアルペジョに気を使いながら
エンディングを迎えたとき、あららららぁ~~~~。。。
不穏な音が出てしまいました。最後のコード以外はかなりいい感じで
楽曲が進んだにもかかわらず、★まっと★的には最後の2小節に
神経の集中力が寸断してしまったことを非常に残念に思っています。

基本的に★まっと★のモーツァルトは必ずしも誰もが思うものでは
ないかもしれません。それでもピアニスト:福山 孝のモーツァルトは
一種独特だと感じていただければそれで自分の演奏の存在価値もあると
考えています。

コンサートの最後はショパンのバラード第3番。
★まっと★自身とても大好きな作品で、今回はただ、ひたすら丁寧に
演奏したかった。そういった意味合いではよかったと思えるのですが、
これから秋に向けて課題も見つかったし、長野のお客様には
申し訳ないのですが、秋までにはもっと高いレベルの音楽に仕上げたいと
考えています。ただ、お客様の暖かい視線やお聴きいただく姿勢には
本当に感動しました。相対的には★まっと★らしいショパンを
お聴きいただけたと思っています。

演奏会開始前の場内アナウンスで終了予定時間が午後8時40分と
聞いておりましたが、★まっと★の演奏が終了したのは午後8時10分。
もっともっと長野のお客様にも愉しんでいただきたい・・・。
そう思った★まっと★はアンコールに「エリーゼ」を演奏しました。
しかしながら、まだ時間がある様子なので、二日前にNHKの生放送でも
演奏させていただいた「ノクターン第2番」も演奏させていただきました。
そして、出演者全員がまた板にあがり、「たなばたさま」を飯島さんの
伴奏でお客様とご一緒に大合唱させていただきました。
本当に七夕の楽しい演奏会になりました。
閉演後、お客様のお見送りをさせていただいた★まっと★。
今までに一度もお会いしたことのないお客様に握手を求められたり、
小さなお子様が駆け寄ってくださったり、この演奏会のいろいろな意味での
素晴らしさを改めて感じました。

こうして、★トゥレブル・クレフ★棚方長野公演は終了しました。
★洋子ママ★、本島さん、ほんとうにありがとうございました。
これからもこの★トゥレブル・クレフ★の活動、内容の濃いものとして
継続できるように、★まっと★自身もがんばろうと思っています。
打ち上げにも出演者が全員参加し、楽しいお話に花が咲きました。
そして、★まっと★と★ピロピロ★は翌日、一路諏訪へ。
諏訪の温泉でのんびりして、名古屋に帰ってきました。
素晴らしい思い出になる演奏会でした。
秋に向けての演奏への姿勢を、襟を正して歩んでいこうと思います。

長野の皆様、本当にありがとうございました。
★洋子ママ★には★まっと★にとっていつもかけがえのない経験の場を
与えていただいています。
言葉が見つからないほど、心から感謝の気持でいっぱいです。
m(_ _)m

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同行してくれた蜂須賀君。そして調律の米山さん。
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