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Chinto物語 その4 [Chinto物語]

■ヒヤチント物語 (NO.4)
憧れの三高に合格して、いよいよ京都の生活が始まりました。両親は引揚者ですから、勿論、学費の仕送りは出来ません。育英資金をお借りしてあとはアルバイトです。家庭教師は勿論のこと、京都には、映画の撮影所があって、エキストラのアルバイトで当時の俳優さんとも共演いたしました。結構いい収入になりました。下宿探しをして、西陣の泉さんのところに下宿することになり、丁度そのまん前に西陣のカトリック教会があったのです。五島でも教会巡りをやっていたので、早速、西陣教会を訪問したら、そこの主任神父が富沢神父さんだったというわけです。当時、まだ若く欧州の留学から帰国したばかりで、意気投合して、公教要理の勉強がはじまったと言うわけです。富沢神父さんからカトリックの洗礼の秘蹟を受け、霊名をヒヤチントとつけたのです。誕生日の8月17日の聖人がヒヤチントだったからです。HYACINTHとかきます。ヒヤシンスともヒヤチントともハイアシンスとも略してチントとも言われるように成ったと言うわけです。富沢神父には随分お世話になりました。当時、カトリック学生連盟の顧問もしてみえて、私が京都カトリック学生連盟の委員長だったりしてお世話になりました。ご承知のように、その後、司教様に昇格され、札幌教区長になられた時もその叙階式に招待してくださって、札幌まで行った記憶もあります。私が下宿していた泉さん宅には娘さんが2人いて、妹が早苗と言って、その後、洗礼を受けて、故橋倉先生(南山学園・南山中学高等学校女子部・音楽教諭)と同じカテキスタに今もいるとおもいます。次は、ご存知、マレット神父様の登場です。


■★まっと★のコメント
なんだかこのあたりからカトリック信者として熱くなってきたんですね。泉さんのことは今ひとつよくわからないです。でも、父がお世話になったわけですね。富沢司教様は★まっと★の名前☆孝☆をいただいた方ですから覚えていますよ。ここでヒヤチントという名前の由来がはっきりしたわけですね。マレット神父様は父・徹が本当にお世話になった方なんだという印象は強いです。なぜならば母・澤美からもいろいろと聞いてますからね・・・・・。マレット神父様はマリアの家を主宰されていて、学生たちを預かっておられたようです。そして、学生たちのガールフレンドには面接があるとか・・・・・


■姉・敦子のコメント
さぁ~これで、チントちゃんの誕生ですね。マレット神父様にはお母さんもお会いしているのですよね!「アップルパイは出来ますか?」と聞かれた方かな???出来るようになるお約束だったはずなのに・・・・未だに、アップルパイを作った事の無い母様・・・・ナハハッ


■★まっと★のコメント
そうですね。。。。この件についてはいつもの夕食後の母の『お話タイム』でなんども話題に上りました。そして、★まっと★も姉の敦子も一度も母のお手製パイは食べたことがないのです。
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コメント 5

ちゃーちゃん

アップルパイは難しいのじゃないですか・・・
by ちゃーちゃん (2009-03-26 14:18) 

KOZOU

お父様のいよいよ飛躍の時期ですね。
下宿の前に教会、ほんとに奇遇というか運命なのでしょうね。
淵田大佐ですかね、戦後伝道者になられてようですね。戦争で人間について深く考えられたのでしょうね。
わたしも高校くらいの時は聖書とかだいぶ読んだつもりですが、とうとう信仰をもつことはできませんでした。
これからも楽しみにしています(*^_^*)
by KOZOU (2009-03-26 20:42) 

★まっと★

ちゃーちゃん(●⌒∇⌒●)
もちろん、母の手作りアップルパイ・・・いまだに食べたことないですよ。

KOZOUさん(●⌒∇⌒●)
両親の人生をこうして家族で紐解き、振り返るとき、ありゃりゃ??と思うこともたくさんありました。
これは2003年の家族MLのやり取りですが、あれからもう6年も過ぎていますからねぇ・・
それでも両親共に元気で居てくれることは本当にありがたいです。
by ★まっと★ (2009-03-27 09:25) 

gyaro

チントの由来、そうゆうことだったのですね^^
神父さんではありませんが、
私が通っていた小学校にはチャプレンという肩書きの
先生がいらっしゃいました。聖歌を歌っていた幼少期を
思い出します♪


by gyaro (2009-03-29 12:25) 

★まっと★

gyaroさん
(^コ^)(^ン^)(^ニ^)(^チ^)(^ワ^)
人生をある程度生きてくると、
振り返ることを忘れていることってありますよね。
やはり、振り返ることによって喜びも倍増することがあり、これからの人生の糧になる場合もあると思うんです。
今回は2003年の家族のやり取りから、自分自身も再び学び、思い出したことがたくさんあります。
by ★まっと★ (2009-03-29 12:27) 

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