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Chinto物語 その9 [Chinto物語]

■ヒヤチント物語(NO.9)
和田澤美さんと初めてお会いしたのは、彼女が高校の3年生の夏休みでした。彼女は、ご存知のように福岡商業高校の生徒で,私の兄貴(故新二伯父さん)がそこの先生で、つまり教え子だったと言うことです。彼女は、当時、卓球部に所属していて、夏休みも卓球の練習がある筈なのに、何故か兄貴に誘われて五島まで来たのです。私は、その時、遅ればせながら、京都で大学生をしていて夏休みになって、何故かアルバイトもせず、五島に帰っていました。人間の運命というのは、こんなもんなのでしょうね。兄貴が彼女を五島までつれてきたのには、何か原因があったかも知れませんが、それは本人からコメントがあるかどうか私にはわかりません。五島でお会いしたのが初対面でした。夏休みも終わり近くなり、彼女は博多へ、私は京都へと戻ったのです。普通ならそこで『the end』ですよね。 運命の神様が微笑んだのでしょうかね。京都に戻って、一通の手紙を彼女に出しました。返事が来るとは余り期待していませんでしたが、その返事が来たではないですか。そこから文通が始まり、最初はたわいもない手紙で、今日はこうだったとか明日の予定はこうだと言う内容だったと記憶しています。ただ、毎日のように書いて出していましたからその量たるやすごいものでした。そして彼女は高校を卒業して、畑添(違ったかな?)と言う経理事務所に勤めに行き、翌年の3月、私の大学の卒業式に招待して京都まで来ていただき、卒業式にも父兄として参列してもらいました。その前後から、文通の内容も徐徐に変化して行ったのは事実のようですがね。私は昭和29年4月名古屋にやってきました.彼女との文通はますますその量が増える一方でした。大学の独身職員の宿舎に入れてもらいせっせと手紙をしたためましたよ。彼女もカトリックの勉強を本格的に始め、博多で洗礼を受けるにいたりました。霊名はマルチェリーナ。結婚について二人共真剣に考えるようになって参りました。では、あとは明日にしましょう。


■姉・敦子のコメント
いやいやぁ~楽しい!!!こんなに楽しくていいのだろうかぁ~???思わず、ニマニマして読んじゃいましたよ、父上のメール!!!お母さんが高校3年の夏休みで18歳?!結婚したのが21歳?つまり3年も文通してた訳???スゴイ!それにしても、お父さんがいきなりお手紙ねぇ~。高校にも問い合せしたというし、お父さんって、昔は手紙魔だった訳???
京都駅のキチガイさんの話もその中の1通ってことね!そんなにいっぱいある手紙でも印象深い手紙ってあるんしょうねぇ~。んんん、本当になんだかとってもおもしろくなってきたぁ~。


■★まっと★のコメント
母・澤美がもらった手紙の中ではかなり印象的なものだったんでしょうね。何度もこのラブレターのはなし(キチガイがいたって言う内容の手紙)聞いてますよね。ほかには印象的なラブレターはなかったのかなぁ?父さんの筆まめにはかなりおどろかされます。普段、あまりにも話さない人だけに文章にするとすらすらと言葉が羅列できるのでしょうか?それにしても、子供たちとしては、興味深いを通り過ぎてほほえましいというか、赤面というか・・・楽しい物語です。
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Kimukuta

んん?
まっとサンと奥さんのラブレターかと読み進めたら、「姉のコメント」ってのは??
…ってことは、まっとサンの父上と母上の話?

あれ?
でも、話の冒頭では京都の大学生はまっとサンだよな…
姉ってのは娘さんのことか、納得した。
1発目にコレ読むのは、なかなか難解ですたw
by Kimukuta (2009-03-31 11:42) 

★まっと★

kimukutaさん(●⌒∇⌒●)
いらっしゃいませ。
ふむふむ・・納得・・・は間違いかも。。
ヾ(@゚▽゚@)ノ ぎゃはは・・・・・ヾ(@゚▽゚@)ノ

そうそう・・・これは最初から読まないと
あれれ・・?・・・になりますねぇ~~。
京都の大学生は父ですよ。
澤美さんは母ですよ。
姉は★まっと★の実の姉。
2003年のはる、父が自身の反省を振り返った物語を家族のメーリングリストで配信したときのやり取りをアップしています。
途中からだと非常に難解ですね。
ごめんなさい。
ただ、このシリーズ・・・・50話まで続くんですぅ・・
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ



by ★まっと★ (2009-03-31 11:50) 

Kimukuta

ありゃま!
オジサンの受け持った生徒と結婚したのなら、まっとサンと年齢がカブることもあるんだろうと解釈したモンで、大いに混乱させられますたw
この記事には死滅寸前の脳細胞の活性化に大いに寄与して頂いたw
by Kimukuta (2009-03-31 21:19) 

★まっと★

kimukutaさん(●⌒∇⌒●)
ヾ(@゚▽゚@)ノ ぎゃはは・・・・・ヾ(@゚▽゚@)ノ
ほんと、ごめんなさいね・・・
連載ものになると、途中からじゃよくわからなくなっちゃいますよね。
……(-。-) ぼしょ・・・・
ほんと、ごめんなさい。
by ★まっと★ (2009-04-01 07:46) 

ちゃーちゃん

お二人の物語もいよいよ佳境に入りますね・・・
いま後期高齢者のお父様とお母様のラブレターのお話・・・今も昔も恋愛には大差がないのですね。
子供として嬉しいやら恥ずかしいやらですね(^^;
by ちゃーちゃん (2009-04-01 08:22) 

★まっと★

ちゃーちゃん(●⌒∇⌒●)
そうですねぇ。
両親とも元気で父は弓道に、母は卓球に毎日忙しくしています。
元気で居てくれることはとてもありがたいです。
.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))ニコッ♪
そうそう・・・どの時代でも、やはり他の人のラブレター・・・ちょっと恥ずかしいものですね。いくら両親のものでも。。。。
o(*'▽'*)/☆゚'・:*☆
by ★まっと★ (2009-04-01 15:03) 

KOZOU

運命ですね(*^_^*)
お父様の人柄がわかるようです。
放言でなくちゃんと文章に。
何よりの証拠書類ですね(*^_^*)
それにしても昔の男と女は純情でしたね(^_^;)
by KOZOU (2009-04-01 19:36) 

gyaro

ここだけの話、中学の時に文通してました^^;
2往復半でジエンドでしたが(笑)
だからなんと言うか、、、とても良くわかります。
手紙を出して、返事がくるまでどれだけの期間が
あったんでしょうね~♪
どんな返事がくるか考えたりしてる時間もきっと楽しい時間だったのだと思いました。
現代では楽しむ事が困難な時間ですよね。。。^^;
手紙書いても、返事がメールで返ってきそうです(笑)


by gyaro (2009-04-04 15:55) 

★まっと★

gyaroさん(●⌒∇⌒●)
自分は思うのですが・・
父の場合はどちらかというと暴走方ですから・・・
相手の返事が来る前に次から次に手紙を書いていたと思います。
母は慌てて返事を書くのが精一杯だったのではないかって想像しています。

そうですねぇ・・・現代では、そうかもしれません。
実際に★カレン★も筆まめでして、遠距離恋愛時代、よく手紙をくれました。
しかし・・自分は電話しちゃってました・
(ヘ;_ _)ヘ 爆 (ヘ;_ _)ヘ
by ★まっと★ (2009-04-04 16:22) 

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